あなたのキャッシュカードは大丈夫ですか?
〜キャッシュカードを巡る防犯対策について〜
都内においてキャッシュカードの電磁的記録を何らかの方法により不正作出し、
これを使用してATM等から現金を引き出す事案が、本年1月から4月までに26
件確認されています。
これらキャッシュカードの手口については、現在捜査中であり特定に至っていな
いものの、クレジットカードにおいては、エステ店等でハンディスキマーを使用し、
個人データを取得するスキミングが主流でしたが、その形態も多様化し、最近では
発信機付きのスキミング装置を仕掛ける方法なども用いられています。
データの取得場所も、エステ店に限らず、ゴルフ場、スポーツクラブ、健康ラン
ド、サウナ等にも広がりを見せており、さらには、空き巣被害にあった方々で、カ
ード自体は盗まれていないものの、データが読み取られ、知らない間に不正作出さ
れるという被害も出ています。
キャッシュカードについてもこのような手口により被害に遭う可能性があります。
また、外国では、ATM本体のカード挿入口に、外見では分からない細工を施し
たスキマーを取り付けたり、ATM周辺のパンフレット置場等に小型カメラを据え
付け、暗証番号を入力している映像を転送し、暗証番号を盗み見る手口が確認され
ています。
これらキャッシュカード犯罪の防犯対策としては、
・ 空き巣、車上狙い等の被害に遭った際は、手元にカードが残っていても、定
期的な残高照会等を行い、被害事実の早期発見を行う。
・ ATM及び各施設の貴重品ロッカー等利用時に、本体及び周辺において、不
審な機器(スキミング装置・小型カメラ等)を見かけた場合は、取引金融機関
及び警察へ通報を行う。
・
暗証番号入力の際、後方から覗き見られないよう細心の注意を払う。
・
類推しにくい暗証番号の設定、及び、カード管理の徹底する。
などが有効です。
キャッシュカードを巡る犯罪防止のため、皆様のご理解とご協力をよろしくお願
いします。
(注)返信メールによる問い合わせ等は受付けておりません。
問い合わせは平日8時30分から5時までの間に警視庁生活安全総務課まで
電話03〜3581〜4321(内34914)